池田家のブログ

7歳の小十郎に、保護したばかりの鹿之助。 池田家の猫たち。

2019年09月

最近、ちょっとばかしお金の勉強をしたものだから、なんとなく見始め。

おっさんずラブの林さんが出演してる(笑)
直後に見るとイメージが混乱…



山一證券の会見はよく覚えている。
大人の男が号泣していてインパクト大きかった。
でも少し胡散臭い。そんな印象だった。


だが事件の詳細はなにも知らなかった…
大人になっても、あの会見は覚えていても、事の詳細は知ろうともしなかった。

今回、このドラマを見て始めて知った次第。

殺人事件まで起きていたなんて…
悲劇としかいいようがない。

まだ最後まで見終えていないが、会社を正せるのは社員だけ、というような台詞があり、心に残る。
部外者が正すのではなく内から正す。そうでなければならない…

すごく会社を愛していたんだなあと思う。
まさに我が子であり我が親であり…

親子供より、自分可愛さが勝った旧経営陣によって、山一證券は自主廃業に追い込まれた。

なんでこんなことになったんだろう。


最後まで見届けたいとおもうし、原作を読みたいと思った。

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ザ劇場版という感じだったけど、聞いていた評判よりは楽しく見られた!
おっさんずラブ愛が強い人ほど、楽しめないのかもしれない…
メイン二人のストーリーが大味というか(^^;
これが男女の物語だったら見てられないっていうくらい下らないというかなんというか…
男と男だから、ちょっとしたすれ違いや誤解がドラマチックになるのかしら…より素直になれないから…

炎のなかで命の危機が迫らないと、なかなか本音で語り合えない、それが男の恋愛なのかしら。
うん。幸せになってほしい。

とりあえず、たくさん笑えて、楽しい時間を過ごせました。
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京都で食べたクリームぜんざい(^3^)

南座にて九月花形歌舞伎を見物!

はじめての京都南座。

こぢんまりしていて、舞台が近くて、三階席でも十分満足した!
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一列目でこんな感じ。花道もある程度は見えます。



愛之助さんの伊右衛門。
本っ当に極悪非道な男!
でも色気があって陰があって正に色悪。

中車さんの直助。
いやしい、いやらしい、でもかわいらしい。香川さんに合っててとても見やすかった!


でもやっぱりなんといっても、七之助さんのお岩さん。

「恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい…」が本当に胸をえぐるような悲痛さ。
裏切られたり騙されたりしたときに抱くのは「恥」なんだよね…相手への怒りより先ずさきに…。
だからこそ、そのありさまを見ていると、本当に自分のことのように苦しいし切なかった。
いっそ伊右衛門をもっと罵ってくれれば、こっちの気持ちも楽なのに(笑)
これはコクーン歌舞伎のときも感じた。

でも七之助さんのお岩さんは、美しくて可愛げがあったからこそ、余計に落差が激しくて、つらかった。

毒薬と知らずに薬を飲む仕草は、「絶対に一粒たりとも無駄にしないぞ、この有難いお薬を!」という感じが伝わってきて、結果を知ってるこちらは胸が痛くて苦しかった…


と、つらい苦しいばかり言ってるけど、それだけじゃなく楽しいひんやりする演出もありました!

隣の男性は「こーゆーのいらないんだよ…」とボソッと呟いてましたけど、一番びっくりしてわぁっと声を上げてたの、知ってるからね(笑)

そんな楽しい演出、そして、幽霊となったお岩さんがヌルっと出てくる仕掛け、色々と「おぉ」とさせられました。


とても楽しい南座初観劇でございました。
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ここ数日で、人間の二面性を目の当たりにして、恐いなぁと思っていたけど…

好意や信頼など、自分の欲しいものを手に入れるには、役に立たない人や合わない考えは簡単に邪険に扱える、悪態つけるという人間が、今に限らず、私の世界に限らず、どこにでもいるのだと思うと…それが人間かぁ…と。

伊右衛門はじめ、そういう人も生きるために、生き残るためにやっているんだよね。
自分を守るために身につけた術なのかもしれない…

でもそんな人間には極力関わりたくない…

だからこれはもう、そういう人間に近づかないようにするしか自分を守る方法はないんだなと、冷静に考えさせられました。
お岩さんみたいに幽霊になって、そういう人間を懲らしめられたらいいけれど(笑)






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